小さいころからアレルギー性鼻炎で、ついに鼻の手術をすることを決意。結果、鼻中隔湾曲症、好酸球性副鼻腔炎疑い。そこまでの病院探しや手術にいたるまでの流れを書き残しておこうかなと思った次第です。
このブログを書いた人
私の鼻の既往歴
学生時代
小学生の頃、「アレルギー性鼻炎」で耳鼻科に通い始める。あの頃のネブライザーって、喉に溜まる感じで嫌いだったな。それで行かなくなる。学生時代はその後、ずっと調子も悪いしよくなることもない。
20代
だいたい鼻声。アパレル会社勤めだったので、毛の多い冬は特に鼻がズルズル。病院には通っていない。肌も弱く、その時のアレルギー検査で埃とハウスダストがダメと結果が出る。
その後
夫に、寝てる時に鼻が「ピーピー」鳴ってるよと言われる。もしかして鼻が狭いんじゃないかということでCTを持っている病院を探す。ここで「ラグビーでもしてた?」と先生で言われる。「鼻中隔湾曲症」と診断。同時に「副鼻腔炎」の診断もされ3か月の投薬で一旦は治る。もちろん「アレルギー性鼻炎」も診断される。
ただ夏と副鼻腔炎が治ると普段通りになるので、通院しなくなる。(かかりつけの内科できついときはアレルギー薬だけ貰う。)
今年の3月、ついに味覚と嗅覚がなくなる。コロナではないなとなり、ああこれはまた副鼻腔炎の再発だと思い、近くにいい病院がないか探す。
耳鼻科探し
耳鼻科ってほんとにたくさんあって、行ってみるまでわからない。医療関係で10年働いていたこともあり、病院探しは得意な方だけど、手術しようと決意するまではなかなか時間がかかった。
1軒目:小さい時に通っていた耳鼻科。ここは母親セレクト。
2軒目:30代。CTを持っているかが鍵。女医さんで若く、設備はよかった。ただ先生は流れ作業的。CT撮って、鼻中隔湾曲症とわかっても、「手術したかったら紹介するよ」で終わり。副鼻腔炎が治ったらそれで終わり。これ以上行く気になれなかったのは事実。
3軒目:30代。こちらも女医さん。テキパキとしていて、物事をはっきり言うが人気の耳鼻科。ここで無呼吸症候群の検査もした。ただ、通い始めは1週間に2回3回と来てという耳鼻科で、働く身としてはきつい。家からも近くない。ネブライザーが進化していて好きだったが、コロナ禍になりネブライザーが出来なくなり投薬だけになった。ならもう内科でいい。
ただ注射器型の鼻うがいを処方で出してくれ、それが良かった。ハナノアでは鼻の形状が合わなかった私。
4軒目:手術を決意した耳鼻科。先生がすごく話を聞いてくれる。なんならこっちが帰りたくても話してくる(笑)鼻を見た瞬間「あーこれは好酸球性副鼻腔炎かも?」と。CT撮ると、もう空気の通り道がないほど真っ黒。道理で味覚も嗅覚もないわけだ。ここまで酷くなったのは初めてだけど、初回でこの先生は信用できるとなって、もうその時点で手術したいと思った。それほど本当にきつい副鼻腔炎だった。
この先生も鼻うがい推奨派。
鼻うがいとの出会い
3軒目の耳鼻科の処方で鼻うがい(注射器型のものと、粉末)と出会う。そもそもコロナ禍、鼻うがいがいいよと、ハナノアには手を出したが、どうも私の鼻の形状と合わない。そりゃそうだ。鼻中隔湾曲症で片方が狭いものである程度勢いがないと入っていかないのだ。
今使っているのは、ニールメッドのサイナスリンス。
大容量で、ある程度勢いが付けられる。リフィルが安く、お湯で作れるので冬も快適。
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なぜ手術をするのか
鼻中隔湾曲症の時点で、鼻を手術するというのはぼんやり考えていました。
鼻中隔が強く曲がっているせいで、鼻づまりやいびき、嗅覚障害といった症状が慢性的に出ていて、まぁ慣れちゃってるだけど、した方がいいかなぁと。
さらに追い打ちをかけるように好酸球性副鼻腔炎疑い。先生は、ほぼ間違いないと。手術をしてそこで生検して確定診断のよう。
繰り返す副鼻腔炎は、こいつのせい。鼻茸がパンパンになって、空気の通り道を防ぐから鼻づまりやいびき、味覚障害ってもうこれ鼻中隔湾曲症の症状やん。
つまり全部丸ごと手術したらよくなるんじゃない?と。小学生から鼻が詰まってるもんで、強めのお薬でいますごく快適なんだけどこれでもまだ、先生曰く「腫れてるねぇ」なんだそう。
みんなどんなに鼻がスースーなの?
現在
先生の空きがなく、手術は8月。しかも日帰り。
それまでまだ時間があるので、ステロイド投薬でコントロール中です。
またぼちぼち手術の内容や手術については書こうかなと思います。
つづく。